金買取に重要な要素として、重量は当然外せません。重ければ重いほど高価買取が期待できますが、その中でも品位があればさらに査定額は高くなります。
品位で変わる査定額の違い
金買取店では、金の品位によって査定額が大きく変わります。品位とは、金の純度を示すもので、24金が最も純度が高いとされています。18金は純金の75%を含んでおり、残りの25%は他の金属で構成されています。そのため、同じ重さの金でも、品位が高いほど査定額がアップするのです。
これらは付属品に記載されていますし、インゴットの場合は彫られていることがほとんどです。自分の売却したい金がなんなのかを確認しましょう。
重量も重要な査定基準
金買取店では、金の重量も重要な査定基準となります。重量が重いほど、その分だけ査定額も高くなります。ただし、重量を量る際には、純金の重さだけでなく、他の金属の重さも含まれているため、品位が低い金の場合、重量が重くても査定額が低くなることがあります。そのため、品位と重量のバランスが重要となります。
分からなければ、専門店に持っていきましょう。どれぐらいの価格になるかを理解できれば売り時も考えることができるようになります。